よくある質問よくある質問

ご質問と回答ご質問と回答

空焚きはなぜいけないのですか?
フッ素の耐熱温度は 約280℃です。耐熱温度を超えた場合、フッ素樹脂の性能が損なわれてしまいますし剥がれる原因にもなります。空焚きは、食材を入れている場合よりも、高温になるからです。
どんな手入れをしたらいいですか?
基本的に柔らかいスポンジ等を使って下さい。研磨剤入りや金属のタワシ等は使用しないで下さい。洗った後は、自然乾燥か布巾で水分を拭き取って下さい。
絶対、空焚きによる乾燥はしないで下さい。
IH調理器具の再フッ素加工は、出来ますか?
フッ素再加工は、可能です。
但し 基材が薄い場合、加工時のブラスト・高温焼き付け時に歪む可能性があります。歪みが発生した場合、接地面積が小さくなり 昇温能力が落ちる場合があります。
事前に、ご相談下さい。
ホットプレートの表面が剥がれてきていますが?
フッ素樹脂は、樹脂の中でも柔らかい部類に入ります。金属製のヘラ等を使うと表面にキズが付き、フッ素加工が剥がれてきます。樹脂製のヘラを使うことをお勧めします。剥がれると その箇所に食品が残り、力を入れて洗うことになり 剥げる悪循環が始まります。少しでも剥がれたら、すぐに再加工することをお奨めします。
フライパンの取っ手は、なぜ外さないといけないのですか?
再加工は高温焼き付け塗装ですので、樹脂製取っ手等は溶けてしまうからです。加工前に、外す必要があります。
金属製の取っ手は、外す必要はありません。
(外して送られた方が、送料もやすくなります)
取っ手がどうしても女性では外れないのですが?
取っ手脱着が困難な場合、弊社で脱着いたします。
脱着時にボルトや樹脂が腐食・劣化していたりして、折れたり割れたりする場合があります。
(脱着前には、判断出来ない場合が多い)
一度取りかかった脱着は、使用できる状態に戻したいと思っています。その為に 取っ手が変わったり取付方法が変わったりする場合がありますが、ご理解下さいます様お願いいたします。
脱着については、別途 追加費用が必要です。
炊飯釜の目盛り代って何ですか?
炊飯釜を加工すると元あった目盛り線や文字は消えてしまいます。当社では目盛り線をポンチという形で入れさせて頂きます。(別途 追加費用必要です)
元の線や文字が凹んでいる場合、凹みは残りますのでポンチは不要になります。
目盛り線にポンチを入れる場合、文字も消えていますので全ての目盛り線に入れると何の線か分からなくなるので、白米の線だけに入れることをお奨めします。
再加工したものを再度コーティングすることは可能ですか?
再々コーティング出来るのは、素材の厚み・材質等によりますが、3~5回くらいは可能です。
腐食している場合は、もっと短くなります。
T-fal製のフライパンは再加工できますか?
出来ます。但し 温度センサーマークは消えてしまいます。
外側の化粧塗装も可能ですか?
不可能ではありませんが、非常に高価になってしまうので、弊社では今のところ扱っておりません。内側だけの再加工で、お返し致します。
加工して戻ってきたフライパンにキズの様なものが付いてるんですが?
当社では、お客様から預かった現品にお客様を識別するために印を入れています。また 取っ手脱着時にも気を付けてはいますが、キズが入る場合があります。ご理解下さいます様、お願いいたします。
また取っ手脱着時にもキズが付く可能性があります。